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【クリスチャン・オリビエ】ウオレット・ショルダーを700日間使ってみた   

服飾

使いやすさと耐久性、コスパがウリ!クリスチャン・オリビエのバッグ

クリスチャンオリビエは、カシミヤやシルクなどの高級素材を扱うメーカー「カシミヤ・エ・ソワ社」によって設立された会社とのこと(HPより)。

トート、ショルダー、ポーチなどバッグの種類が豊富で、2way、3wayといったバッグもあり、機能的で落ち着いたデザイン、1万円前後のお手頃価格が主流とあって、幅広い年齢層に愛用されています。

バッグ専門店のほか、通販、テレビショッピングなどで購入できます。

私はお財布とバッグが一体となったウオレット・ショルダーを探していて、クリスチャン・オリビエに出合いました。

オリビエ写真

↑クリスチャン・オリビエ(株式会社ステップワン)より https://www.stepone-tokyo.jp/itemlist/brand/christian-olivier/

機能性に優れたウオレット・ショルダー

私は仕事でもプライベートでも、長らくトートバッグを愛用ししていたのですが、バッグの中で財布やスマホが埋もれてしまったり、取り出した後の置き忘れを経験したことから、3年ほど前から必要最小限の小物が携帯できるコンパクトなバッグを探すようになりました。

また、キャッスレスが当たり前の時代になり、スマホが手放せなくなったことで、スマホバッグにも注目するようになりました。ですが、縦型のスマホバッグはスマートすぎて、ほかの小物を携帯することができません。おびに短したすきに長し…で、ネットを検索しているうちにウオレット・ショルダーという便利なバッグを知るところとなりました。

その中で、目についたのがクリスチャン・オリビエのウオレット・ショルダー。数ある商品の中でクリスチャン・オリビエに決めたのは以下の2点が決め手となりました。

右下がウオレット・ショルダー                                  ジャガード生地のパターンは4種。          カラーバリエーションも豊富

クリスチャン・オリビエ(株式会社ステップワン) https://www.stepone-tokyo.jp/itemlist/brand/christian-olivier/

1、軽量、コンパクト、機能的

コンパクトなのに財布機能やポケットが複数あって、貴重品や小物が収納しやすい。軽くて丈夫なジャガード生地が使用され、丈夫で、撥水加工も施されているので雨にも強い。

2、価格が手ごろ

2021年当時、クリスチャン・オリビエのウオレット・ショルダーの価格は通販価格5,000~6,000円。ほかにもよく似た商品がありましたが、この機能性、デザインではかなりコスパ良し!との印象でした。

メルカリでウオレット・ショルダー

(新品・未使用品)を見つけ、

購入したのが2021年12月5日。

2,250円でした。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: Screenshot_20231127-1223122.jpg

お財布も本体も、ポケットが多くて使いやすい

さっそく使ってみると、機能性、耐久性ともに優れ、とても使いやすいことがすぐに実感できました。

バッグの大きさはタテ14×幅23×マチ6㎝。ショルダーバッグにしてはコンパクトなサイズと言えます。

バッグ本体の表面にお財布部分があり、ファスナーを開けるとじゃばら式に大きく開き、カードが6枚、小銭入れ、お札入れのスペースがほどよく配置されています。

本体もファスナーが大きく開くので、モノの出し入れがしやすく、スマホ、ハンカチ、メガネ、小さな筆記用具などがすんなり収まり、内側にファスナーポケット1つがあり、アクセサリーなどの小さなモノを入れるのに便利。本体背面にもファスナーポケットがあるので、鍵などをサッと出し入れするのに重宝します。

コンパクトで軽い

そして、使ってみて一番感じたのが、素材の軽さです。ジャガード生地は軽くて丈夫。私が購入したウオレット・ショルダーは約250グラムと軽量で、肩にかけても負担になりません。必要最低限のモノを持ち歩くのにちょうどよい大きさで、ショルダーベルトを肩から斜め掛けにすると防犯上も安心とあって、購入以来、手放せなくなりました。

絶対必需品の財布とスマホがコンパクトに収納できるので、通勤、職場、買い物、旅行など、ほぼ365日、身に着けていました。休日など外出しない日でも財布やスマホの出し入れをしますし、急病で2日間入院した時も、このバッグを携帯しました。

ですから、ほぼ丸2年間、700日以上、このウオレット・ショルダーを使い続けていたことになります。夏の直射日光、冬場の寒風にさらされ、梅雨時にはずぶ濡れになったことも。まさに酷使の連続でした(苦笑)

700日が耐久性を証明

ファスナーは、この2年間でいったい何回開閉したのでしょう。

スマホやハンカチを出し入れする本体ファスナーの開閉が最も多く、1日5回とカウントして、1年365日×5回×2年=3,650回。財布が1日1回として730回。鍵を収納していた側面のファスナーポケットは1日2回として、2年で1460回。旅行した時などはもっと頻繁に開閉していたので、この回数は少なく見積もった回数になります。

これだけ酷使したのにもかかわらず、ファスナーは2年たった今も、金色部分が退色しているものの、機能的には何の支障もなくスムーズに動いています。

ジャガード織の表生地についても、耐久性に感心しています。角は擦れてケバ立っていますが、表面は裂けたり、薄くなった部分はほとんどありませんでした。新品時の艶は失われているものの、ネイビーという濃いカラーで、なおかつ撥水加工が施されていたためか、何度も雨に濡れたにもかかわらず、目立つシミや変色もありません。

経年劣化が見られる点は

留め金の部分と、合成皮革の表面の剥がれ。

2年間700日以上にわたって連日酷使したので、さすがに角部分はこすれてケバ立っています。

一番劣化がみられるのは、ストラップの金具を止めている取っ手部分で、生地がかなり摩耗しているのがわかります。

また、表面の合成皮革部分が、ちょうど使い始めて2年が過ぎた時期に急に薄皮が浮き上がりはじめ、徐々に剥がれるようになりました。これは、雨に濡れ、夏の紫外線にさらされ、冬場には乾燥した北風に当たりっぱなしといった状態で、ろくにお手入れもせず、2年間連続して使い込んだので、これらの劣化については納得のいくものでした。

角の擦り切れた部分

コスパ良し

メルカリ購入価格2,250円を、丸2年740日使用。これを日割り計算してみると2,250÷740日=1日3.04円。

ネットで新品を購入したと仮定しても、5,980円÷740日=1日8.08円

この耐久性、機能性でこの価格。コスパは相当良いと言えます。

本革製品だと、もっと耐久性があるかもしれませんが、雨や湿気に弱く、私のように雨の日でも自転車に乗り、ずぶ濡れにしてしまうと(年に何度も)、シミになるか、形くずれしてしまったことでしょう。

高級ブランド製品なら補修して、長期的に使えるのかもしれませんが、このコスパだからこそ気軽に使えるというのが、クリスチャン・オリビエの最大の利点と言えると思います。

二代目ウオレット・ショルダーを購入!

2年間酷使し、ようやく二代目クリスチャン・オリビエのウオレット・ショルダー購入に踏み切りました。新しく購入したのは、一回り小さいサイズ。これまで使用していたウオレット・ショルダーには、ついついモノを詰め込み過ぎてしまい、その重みが負担に感じることがありました。

メルカリで購入した二代目の             ウオレット・ショルダー

お財布機能はそのままに、コンパクトなサイズ(タテ12×幅23×マチ5㎝)にして、軽量化を図ってみることにしました。カラーはブルージーンで、青みがかったグリーン。

二代目となり新しいウオレット・ショルダーが700日後にどうなっているのでしょうか⁈ 毎日、身に着けて、試してみたいと思います。これまで同様、雨の日も、灼熱の日も、私と行動を共にして・・・・。

☆今回もメルカリで新品未使用品を購入。物価も高騰しているため、2,900円でした。

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