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受験生のごはん②—— 美味しい癒しで応援! ランチ編

ごはん

厳寒の中、過酷な入試と戦いぬくには、美味しいごはんが一番の癒しになります。

息子の大学受験を通して学んだ私が、これから受験に挑む受験生とそのお母さんに、ささやかな応援としてこのブログを贈りたいと思います。

受験生のごはんについては、①でご紹介させていただきました。今回は試験の前後や試験当日、大事な時の「ランチ」についてご紹介します。

〈参考〉受験生のごはん―ーー美味しい癒しで応援!大学受験①朝・夕食編https://mint-blog.com/jukensei-gohan-1

保温ランチジャー、スープジャーのススメ

塾や試験会場での昼食には、温かいものが食べれるよう、ランチジャーやスープジャーを利用しました。汁物があれば、おにぎりだけでも満腹感が得られます。息子は大柄で大食でしたが、受験本番の緊張はハンパなく、食事がのどを通りにくいこともままありましたので、おかずは、卵焼きと、ゆでた青菜やブロッコリーのゴマ和えだけでも十分でした。煮物(にくじゃが、筑前煮やきんぴら等)、鶏肉の照り焼き、焼きシャケなどを添えることもありましたが、満腹になり過ぎるのも試験会場ではよくないと言われ、おかずは控えめにしました。揚げ物は冷えると味が落ちますし、消化が良くないので使いませんでした。

サーモスのスープジャー。保温力がよく、蓋の着脱・洗浄がカンタン。デザインのすっきりしていてお気に入りです。

サーモスのランチジャー。デザインは地味目ですが、ごはんやおかず容器の容量に対し、コンパクトで通学カバンにも収まりやすい形状が気に入りました。ごはん容器とスープジャーの大きさがほぼ同じなので、入れ替えて使えました。

左の保温バッグの中身。おかず容器2個、ごはん容器、お箸がセットされています。コンパクトですが高校生の男子でも十分な容量です。

商品を選ぶ時のワンポイント・メモ

ごはんやスープが温かいと、とてもホッとして、気分転換にもなります。ネットやショッピングセンターでは、様々なデザインや容量のものがあるので、選ぶのも楽しいです。

私は300mlのスープジャーと、それとは別に米飯を保温できるランチジャーセットも購入しました。どちらも大容量ではなく、ふつうサイズでしたが、男子でも容量は十分でした。ジャーは容量が少なくなるほど保温力が落ちるので、選ぶ際にはその点もチェックを。温度を保つのに、専用の保温バッグの併用が効果的です。また、フタの構造もメーカーによって違います。着脱、分解・洗浄のしやすさの確認もお忘れなく。

ランチジャー(温かいご飯とおかず)+スープジャー(味噌汁)というフルセットで塾通い・通学していたこともありましたが、荷物が多くなりますし、試験前後や当日は緊張して食欲が落ちるので、一番、重宝したのがスープジャーでした。温かい汁物があればおにぎりだけでもおなかが満たされるので、試験当日は「スープジャーとおにぎり2個」が定番でした。気分転換用に、小さな炭酸飲料、飲むゼリー、ビスケット、チョコレートなども持たせました。

スープジャーの具材について

クリームシチューやミネストローネなど、ボリュームのあるスープもいいのですが、息子はおにぎりに合う味噌汁が好みだったようで、いつも熱いみそ汁をスープジャーにたっぷり入れて持って行きました。

具材は、根菜やきのこをベースに、ワカメ、昆布、薄揚げ、豆腐、豚肉、鶏肉などを組み合わせました。

具だくさんの味噌汁があれば、おにぎりだけでも満腹になります。シチューやコンソメスープなら、ロールパン、サンドイッチなども美味しくいただけます。

早朝に家を出て、昼食が6時間後になることもあったので、ちくわなどの練り物は長時間保温されてふやけてしまうのと、小松菜やほうれん草などの青菜も、色が悪くなり、柔らかくなり過ぎるので避けました。豆腐は崩れにくい木綿や厚揚げを使いました。大根や玉ねぎ、人参、ゴボウ、きのこ、うす揚げは時間がたっても形が崩れず、だしが出るのでスープジャー向きです。じゃがいもは煮崩れて形がなくなることもありますが、気にならない方は加えても良いでしょう。

※写真はフリー素材、いっぽママ撮影のみ使用。

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